SBI証券でクレカ積立に最適な三井住友カードはどれ?オススメをわかりやすく解説!

こんにちは。ましゃ(@masya_twi)です。

SBI証券でクレカ積立ができるクレジットカードは三井住友が発行するカードなら可能ですが、

提携のカードを含めると約300種類以上にもなります。(→対象カードはこちらを参照)

私自身はSBI証券で三井住友ゴールドカード(NL)でクレカ積立を利用しています。

現状だと楽天証券、マネックス証券あたりがライバル候補になるのですが、以下のようなSBI証券の強みを理由でSBI証券を選んでいます。

SBI証券のクレカ積立で三井住友ゴールドカード(NL)を選ぶ理由

・積立投資額に対するポイント還元率が1.0%(無料カードだと0.5%)

・条件達成すれば、年会費永年無料で保有できる

今回の記事では、SBI証券でクレカ積立をするならどのクレジットカードが良いかを解説していきます。

SBI証券のクレカ積立とは

SBI証券で投資信託を購入する際に、三井住友の発行するカードで定期的に積立購入が可能なサービスです。

月々100円~最大50,000円の積立設定が可能で、積立金額に応じてVポイントが付与される仕組みです。

利用できるカード一覧

主なカードは以下の通りです。

  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • 三井住友カード プラチナ
  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • 三井住友カード プライムゴールド
  • 三井住友カード ビジネスオーナーズゴールド
  • 三井住友カードビジネスゴールドカード for Owners
  • 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
  • 三井住友カカード (NL)
  • Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
  • Oliveフレキシブルペイ ゴールド
  • Oliveフレキシブルペイ
  • その他三井住友が発行するカード

カードの種類によって積立金額によるポイント付与率が変わってきます。

提携のカードを含めると約300種類も対象のカードが含まれます。

SBI証券でクレカ積立をするメリット

積立額に応じてVポイントが貯まる

SBI証券でクレカ積立をすると、クレジットカードの種類に応じてVポイントが付与されます。

特に、次のようなカードはポイント付与率が高く設定されています。

カードの種類三井住友カード プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールド(NL)
Oliveフレキシブルペイ ゴールド
ポイント付与率5.0%2.0%1.0%
積立投資でポイントアップするカード一覧はこちら

例えば、三井住友カード プラチナプリファードで月々50,000円をクレカ積立した場合には、年間で30,000ポイントが付与されます。

SBI証券口座での入金・購入の手間いらず

通常、投資信託を購入する場合、証券口座に入金しておく必要があります。

その点、クレジットカードで積立をする場合は指定の口座から後日引き落としされるため、普通預金口座から証券口座へお金の移動をする手間が省けます。

また、投資信託の買いつけも決められた設定日に行われるため、残高不足で購入できないという心配はありません。

支払いは通常のクレジットカード支払い日に行われます。

積立額は月々100円から始められる

クレカ積立では、月々最低100円から最大50,000円まで投資が可能で、1円単位で設定ができます。

投資初心者の方も、コンビニでジュースを買うつもりで気楽に100円から始められるのは、心理的な

投資金額も途中で変更可能なので、投資初心者の方でもコンビニでジュースを買うつもりで気楽に始められるのが良い点です。

デメリット

ポイントが高還元のクレジットカードは年会費が高い

クレカ積立するクレジットカードによって、ポイントの付与率は最大5%までアップしますが、ポイント付与率が高いカードは年会費がかかります。

ポイント付与率5.0%2.0%1.0%
カードの種類三井住友カード プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
三井住友カード プラチナ三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールド(NL)
Oliveフレキシブルペイ ゴールド
年会費33,000円55,000円5,500円~11,000円

いくらポイント付与率が高くても、年会費がかかってしまってはメリットは少なくなってしまいます。

ポイント付与率5%で毎月5万円積立をした場合には、年間30,000ポイントを獲得できます、年会費が33,000円かかるので、実質マイナス3,000円にしかなりません。

このうち三井住友カード ゴールド(NL)、Oliveフレキシブルペイ ゴールドは年間100万円以上利用することで、翌年以降の年会費が永年無料になるため、コスパとしては非常に良いです。

買い付け日を選べない

通常、SBI証券で投資信託の積立設定を行う場合には、毎日・毎週・毎月など好きなタイミングを選ぶことができます。

一方、クレカ積立では買付日が毎月1日に設定されています。

そのため、相場の変化に応じて買い付けをしたいという方は注意が必要です。

三井住友カードゴールド(NL)など特典条件の対象外となる

三井住友カードゴールド(NL)、Oliveフレキシブルペイ ゴールドには年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。

年会費を無料にするために100万利用を目指す「100万円修行」と言われるものですが、クレカ積立によるクレジットカードの利用は、年間100万円の利用には含まれません。

そのため、クレジットカードで年間100万円以上利用しない人の場合、三井住友カードゴールド(NL)で月々5万円積立をして、年間6,000ポイント獲得しても、500円程度のお得感になってしまいます。

積立にオススメのクレジットカード

SBI証券でクレカ積立をするのにオススメなのは「三井住友カードゴールド(NL)」と「三井住友カード(NL)」です。

①三井住友カードゴールド(NL)

年会費が5,500円かかるのですが、年間100万円を利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料になる特典があります。

この条件をクリアすれば、年会費がかからず毎年最大6,000ポイントをクレカ積立で獲得することができます。

ポイント付与率がさらに高い三井住友カードプラチナプリファードだと、獲得するポイントは多くなる半面、高い年会費を支払うことから、実際に多くのポイントが獲得できる点においてコスパは最強です。

ただ注意すべきは年会費を永年無料にするための「100万円修行」に取り組む必要がある点です。

【年会費無料への挑戦】三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行を達成する方法を解説

【公式サイト】三井住友ゴールドカード(NL)の申し込みはこちら

②三井住友カード(NL)

無料で作ることができて、ポイント付与率が0.5%あるため、とりあえずクレカ積立を始めてみたい方におススメです。

具体的にはこんな人にオススメ

・三井住友カードゴールド(NL)など年会費がかかるカードを作ることに抵抗がある人

・証券口座への入金などの手間ヒマかけずに積立投資を始めたい人

・とりあえずクレカ積立をはじめてみたい人

【公式サイト】三井住友カード(NL)の申し込みはこちら

よくある質問

SBI証券と楽天証券どちらがいい?
SBI証券!
無料の楽天カードでは優良な投資信託にクレカ積立をした場合、ポイント付与率が0.2%程度。
また、保有している投資信託の金額に応じてもらえるポイントサービスも圧倒的にSBI証券の方がポイント獲得が多い。
クレカ積立で貯まるポイントは何がある?
Vポイント。
貯まったVポイントはクレジットカードの支払いに使えたり、ポイント投資に利用できるため、ムダなく使い切ることができます。

まとめ

日本最大手の証券会社「SBI証券」でクレカ積立をするなら

三井住友カードゴールド(NL)

三井住友カード(NL)

のどちらかが圧倒的にオススメです。

ただし、三井住友カードゴールド(NL)を利用するなら、セットで「100万円修行」に取り組み必要があります。

投資初心者の方は、とりあえず三井住友カード(NL)で気軽にクレカ積立を始めて、お得にポイントをゲットしつつ、

三井住友カードゴールド(NL)の年会費を無料にできる目途が立ったら、三井住友カードゴールド(NL)を検討してみるのもよいかと思います。

私自身、三井住友カード(NL)でクレカ積立始めたのですが、正直最初から三井住友カードゴールド(NL)で始めておけばよかったなと後悔しています。

100万円修行について気になる方は、私の実体験を踏まえてこちらの記事を参考にしてください。

【年会費無料への挑戦】三井住友カードゴールド(NL)で100万円修行

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