こんにちは。ましゃ(@masya_twi)です。
あなたはどこのケータイ会社を使っていますか?
わたしは2020年のサービス開始時から【楽天モバイル】を愛用しております。
楽天モバイルといえば、ドコモ、au、ソフトバンクに続く、第4のキャリアとして携帯業界に参入し、
参入当初は1年間無料キャンペーンという大盤振る舞いをして話題をさらいました。
実際、わたしもそのキャンペーンに便乗して、楽天モバイルを使い始めました。
正直、無料キャンペーンが終わった段階で、他社への乗り換えも考えていたのですが、
今のプランが価格も内容も満足しています。
そこで今回の記事では
- 楽天モバイルの料金プランについて
- 楽天モバイルのメリット・デメリット
- 楽天モバイルをオススメする・しないはこんな人!
について楽天モバイル開始時からのユーザーであるわたしが解説していきます。
目次 閉じる
楽天モバイルとは
楽天モバイルは2020年からサービスを開始し、これまでの携帯市場を大きく占めていたドコモ、au、ソフトバンクに、第4のキャリアとして参入しました。
2023年現在、楽天モバイルの対応エリアは人口カバー率98%を達成し、
楽天モバイルの契約回線数は約518万件(※2022年9月時点)になります。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランをまとめると以下の通りです。
- 通話料金は専用アプリ(Rakuten Link)使用で基本的に無料
- データ使用量に応じて1,078円~最大3,278円
- オプションによって追加料金
通話料金
「Rukuten Link」という楽天モバイルユーザーのみが使える専用通話アプリを利用すれば、
基本的に通話料金は無料になります。
もちろんRakuten Linkアプリのダウンロード自体も無料です。
ただし、以下のような場合は通話料金がかかるので注意が必要です。
・(0180)(0570)などから始まる他社接続サービス
・一部特番(188)への通話 など
対象外となる電話番号との通話には30秒あたり22円(税込)の料金が発生します。
家族や友人、会社など日常的に使用する分は通話料金はかからないのは、大きなメリットです。
データ使用料金
楽天モバイルの料金プランは「Rukuten UN-LIMIT Ⅶ」という月々のデータ使用量に応じて決まります。
月々のデータ使用量 | 月額料金(税込) |
0~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
楽天モバイルは、20GB以上に関しては無制限に定額(月額3,278円(税込))でデータ通信ができるのは大きな特徴です。
オプション料金
オプションのプランは以下の通りです。
・15分通話かけ放題 月額1,100円(税込)
・国際通話かけ放題 月額980円(不課税)
・データチャージ 1GBあたり660円(税込)
・ノートンモバイルセキュリティ 月額220円(税込)
楽天モバイルの通話専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、基本的に通話料は無料になるので、私自身は利用していませんが、
企業や国際電話をよく利用する方であれば、「15分通話かけ放題」「国際電話かけ放題」は魅力的なプランですね。
メリット
・専用の通話アプリを使えば、通話料は基本的に無料
・楽天市場での買い物がポイント最大+3倍になる
・料金の支払いに楽天ポイントが使用できる
専用の通話アプリを使えば、通話料は基本的に無料
先ほども紹介したように、楽天モバイルユーザーのみが使える通話専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、基本的に通話料は無料になります。
一部の番号ではサービス対象外になってしまいますが、家族や友人に電話する場合であれば通話料がかかることは、ほぼありません。
他社のプランでは〇〇分までかけ放題といったオプションを付けることで、時間を気にせず電話することができますが、当然追加料金がかかるので、他社との大きな違いです。
楽天市場での買い物がポイント最大+3倍になる
楽天グループのサービス利用状況に応じて楽天市場でのお買い物時のポイントがアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」があります。
楽天モバイルを利用していれば、楽天市場でのお買い物が最大でポイント+3倍になります。
SPUをフル活用できれば、楽天市場での買い物は最大16倍までアップするので、日常的に楽天市場で買い物をされる方にとっては大きなメリットになります。
料金の支払いに楽天ポイントが使用できる
先ほどのSPUで貯めれる楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いに使用することができます。
楽天モバイルの支払いに使えるポイントは期間限定ポイントも含まれているので、貯まった楽天ポイントをムダなく使うことができます。
支払いに使われるポイントは
①期間限定ポイント→②通常ポイント→③楽天キャッシュ
の順番になります。
デメリット
楽天モバイルのデメリットは以下の通りです。
・楽天回線エリア外の人はデータ通信容量が制限される
・通信品質はドコモ、au、ソフトバンクよりは劣る可能性あり
楽天回線エリア外の人はデータ通信容量が制限される
楽天モバイルの通信エリアは98%(2022年10月地点)を超えていますが、一部のエリアはカバーできておらず、そのエリアにはauの基地局を利用した「パートナー回線エリア」となっています。
パートナー回線エリアでは、月々のデータ使用量が最大5GBまで高速通信が可能で、それ以上は最大1Mbpsとなります。
一応、オプションプランのデータチャージ(1GB追加で660円)を利用すれば、高速通信が再開できます。
ですが、定額で無制限にデータを使用できるメリットが薄れてしまうので、楽天モバイルの利用を検討している方はお住いの地域が対象エリアとなっているか、事前に確認することをオススメします。
通信品質はドコモ、au、ソフトバンクよりは劣る可能性あり
ドコモ、au、ソフトバンクといった3大キャリアに比べると、後発で参入しており、通信エリアのカバーは後手に回っています。
楽天の回線エリア外の地域では、ほかの3大キャリアのほうが通信品質もよい可能性はあります。
オススメする人・しない人
楽天モバイルをオススメするのはこんな人です。
・通話をよくする人
・月々のデータ使用量が20GB以上の人
・楽天市場で楽天せどりやポイ活をしている人
楽天モバイルをオススメしない人はこんな人です。
・楽天の回線エリア外に住んでいる人
まとめ
今回の記事では楽天モバイルの料金プランについて解説しました。
他社にはないシンプルでわかりやすいプランとなっています。
中でも通話専用アプリの使用で通話料無料は非常に魅力的で、
私が楽天モバイルを愛用している理由のひとつです。
楽天モバイルの特徴がピッタリ合うようであれば、新規契約・乗り換えを検討してみましょう。
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