Vポイントって何と交換したらいい?
Vポイントをムダなく使うにはどうしたらいいの?
今回の記事ではこういった疑問を解決していきます!
そもそも、Vポイントとは
- 三井住友カードを利用した金額に応じてもらえるポイントのこと
Vポイントはクレジットカードの支払い金額だけでなく、SBI証券で三井住友カードを使ったクレカ積立でも貯まっていきます。
私自身も三井住友カード ゴールド(NL)をメインとして、さらにSBI証券でもクレカ積立に使っているので、毎月Vポイントが貯まっています。
ですが、せっかく貯まったポイントもほったらかしではもったいないですよね。
そこで今回の記事では、Vポイントを有効活用できる交換方法・使い道について解説していきます。
・Vポイントの交換先は主に7つ
・交換先でオススメなのは「支払にキャッシュバック」「Vポイント投資」
・ポイントの交換は「Vpassアプリ」「電話」でOK
Vポイントってなに?
Vポイントとは
「三井住友カードの毎月の利用金額の合計200円(税込)毎に1ポイント(1円相当)が貯まるポイントのこと」です。
Vポイントは普段の買い物だけでなく、三井住友銀行での取引やSBI証券のクレカ積立でも貯まります。
Vポイントは2024年春にTポイントと統合する予定です。
そのおかげで、Tポイント提携先の全国15万店舗でポイントが使えるようになります。
Vポイントは今後も注目度が高いポイントの一つです。
Vポイントの交換先一覧
Vポイントは以下の7通りの交換方法があります。
- Vポイントアプリで1ポイント=1円として利用する
- クレジットカードの支払いにキャッシュバックする
- 「Vポイント投資」としてSBI証券で投資信託の購入に利用する
- 三井住友銀行の「振込手数料」で利用する
- 「ギフトカード」に交換する
- 景品交換に使う
- 「マイレージ」に移行する
Vポイントアプリで1ポイント=1円で利用できる
Vポイントは1ポイント=1円として、スマホアプリ「Vポイント」やVisaプリペイドなど各種プリペイドカードにチャージできます。
チャージしたポイントは、普段のお買い物で使えます。
クレジットカードの支払いにキャッシュバック
三井住友カードの支払い金額に1ポイント=1円として利用することができます。
もし支払金額よりポイントの方が多くても、翌月以降に繰越されて利用できます。
注意点としては、繰越ポイントの有効期限は3か月となっているので、気が付いたらポイント失効は避けたいところです。
この利用方法は、Vポイントを交換したいものがないけど、ポイントを確実に使い切りたい人におススメです。
【お得に三井住友カードを発行したい人必見】入会キャンペーンを徹底利用する方法を解説「Vポイント投資」としてSBI証券で投資信託の購入に利用する
「Vポイント投資」では1ポイント1円分として、SBI証券の一般口座、特定口座、NISA口座で金額指定の買付ができます(インターネットでの買付のみ対象)。
①Vポイントが貯まる個人カードを保有
②SBI証券Vポイントサービスに登録
現金で投資を挑戦するのはこわいなぁという人も、ポイントであればハードルが下がるのではないでしょうか。
SBI証券ではクレジットカードを利用したクレカ積立でもポイントが貯まります。
→SBI証券でクレカ積立に最適な三井住友カードはどれ?オススメをわかりやすく解説!
三井住友銀行の「振込手数料」で利用する
三井住友銀行の口座を持っていれば、Vポイントを銀行の振込手数料に使うこともできます。
利用する際は、SMBCダイレクトで振り込み時に「ポイント利用による割引」を選択すれば、ポイント利用ができます。
「ギフトカード」に交換する
ギフトカードのうち、
「Amazonギフト券」「 Google Play ギフトコード」「Apple Gift Card」には1ポイント0.8円分・500ポイント単位で交換できます。つまり、1,000Vポイントで800円分のAmazonギフト券と交換できます。
また、全国50万店以上のデパートやショッピングセンターなどの三井住友カードVJAギフトカード取扱店で利用できる「VJAギフトカード」に交換することもできます。
交換するVJAギフトカードと必要なポイント数は以下の通りです。
VJAギフトカード内容 | 必要ポイント数 |
---|---|
5,000円分 | 5,500ポイント |
10,000円分 | 10,500ポイント |
15,000円分 | 15,500ポイント |
20,000円分 | 20,500ポイント |
ただし、どのギフトカードと交換する場合でも若干もらえるポイント数が減ってしまうのが難点です。
景品交換に利用する
Vポイントを利用すると景品カタログの商品と交換することができます。
→景品交換のカタログはこちら
カタログに含まれる商品には家電製品、美容アイテム、食品、アミューズメント、商品券など様々です。
景品交換の方法は次の3STEPです。
- Vpassアプリにログインし、「ポイントを交換する」の一覧から「景品やギフトカードに交換」をタップ
- 「景品またはVJAギフトカードに交換」をタップし、交換する景品を検索
- 景品を選択して「交換に進む」をタップし、確認したら「決定する」をタップして完了
景品カタログのラインナップは1年に1度、4月にリニューアルしているので、
欲しいアイテムがある場合は早めに交換することをオススメします。
「マイレージ」に移行する
Vポイントはマイレージに移行することもできます。
Vポイント1ポイント0.5マイル(500ポイントで250マイル)で500ポイント単位で交換できます。
マイレージへのポイント移行方法は
- Vpassアプリのポイント交換一覧から「マイレージに移行」をタップ。
- 希望する移行先を選び、申し込み。
マイレージへのポイント移行は、約1週間程度かかるため、早めに交換したい人は前もって手続きしておくようにしましょう。
Vポイントの交換方法
Vポイントの交換方法は次の2つです。
- 「Vpass」アプリを利用する
- 電話での申し込み
VpassアプリでVポイントを交換する方法
まずVpassアプリにログインします。
下の画像のように「ポイント交換」をタップ(クリック)します。
電話でVポイントを交換する方法
Vpassアプリからポイント交換ができない場合、電話(自動音声)でVポイントを交換することもできます。
電話で交換対応可能なのは次の3つです。
- 「景品交換」
- 「VJAギフトカード」
- 「キャッシュバック」
※スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージや他社ポイントへの移行など一部は非対応
電話でVポイントを交換する方法は次の通りです。
- 0120-335-777 に電話をかける
- 会員番号(16桁)、暗証番号(4桁)を入力
- 希望する商品の番号を入力
ポイント交換の注意点
Vポイントの交換で気を付けておくこととして、ポイントには有効期限があります。
有効期限の長さはカードの種類によって違っています。
・プラチナカード:4年間
・ゴールドカード:3年間
・上記以外のカード:2年間
ポイントは現金と違って、使い道が限られるので気が付いたころには貯まったポイントが失効していたなんて事態になるかもしれません。
なるべくポイントは余さず使い切るようにしておきたいですね。
Vポイントの確認方法
WEBサービス「Vpass」もしくは「Vpassアプリ」から確認できます。
<手順>
①Vpassにログイン
②「Myページ」をタップ(またはクリック)
③「Vポイント残高」として表示されているので確認。
オススメのポイント交換方法は「キャッシュバック」「Vポイント投資」!
ここまでVポイントの交換方法について解説してきました。
そもそもポイントは現金に比べると使い道が限られますし、端数が残りやすいのも特徴です。
また、有効期限があるので、余ったポイントが忘れ去られて無効になってしまっては、せっかく貯めたポイントがもったいないです。
そういった点を踏まえると、
Vポイントの交換方法でオススメなのは「キャッシュバック」と「Vポイント投資」です。
「キャッシュバック」であれば1ポイント=1円でそのまま使い切れるのでムダがありません。
「Vポイント投資」も1ポイント=1円として投資に回すことができますし、運用結果によっては元手より増える可能性もあります。とくに投資初心者の方であれば、自分の現金を投入するより心理的なハードルは下がりますので、気楽に投資デビューする方法として最適です。
ぜひ上手にVポイントを利用して、オトクに過ごしましょう。