貯金できる人とできない人の違いは何?今すぐ始められる解決策紹介!

こんにちは。ましゃ(@masya_twi)です

貯金ができない人、できる人の違いって何だと思いますか?

私自身ももともとは貯金ができない人の典型例で、毎月の給料を余すことなく使い切ってはボーナスをあてにしながらやりくりをしていました。

そんな私も日々の貯蓄や資産運用について学ぶうちに、貯金体質へと変わることができました。

そこで今回の記事では、貯金ができる人とできない人の特徴から、どうやったら貯金できる人へステップアップできるのか解説していきます。

貯金できない人の特徴

貯金ができない人の特徴は以下の通りです。

  • 貯金する目的がない
  • 毎月の支出を把握していない
  • クレジットカードのリボ払いを利用する

貯金する目的がない

貯金する目的がなければ、それはただ月々の収入から支出を差し引いたものが手元に残っているだけのお金になります。

そもそもお金を貯めようとする気がなければ、貯金しようという考えにはなりません。

私自身もお金を貯めれなかった時期は、あるだけ使うといった思考になっていました。

毎月の支出を把握していない

みなさんは毎月いくらの支出があるかを把握していますか?

家計の出口になる支出を把握していなければ、お金を貯めようにも手元に残るお金はなくなります。この状態は、栓の空いた状態のお風呂にひたすらお湯を貯めようとしているのと同じです。

また、何にお金を使っているのかを知ることで、どの支出を改善できるのか整理することができるようになります。

クレジットカードのリボ払いを利用している

今ではすっかりクレジットカードで支払うことが多くなりましたが、クレジットカードには聞こえのよいリボルビング払い(リボ払い)があります。

仕組みは利用金額に対して毎月の支払額を一定にし、支払いを先送りにする方法になります。

毎月の支払額内の利用金額であれば問題はないのですが、支払いを先送りにするほど、利用残額に対する手数料が追加でかかります。

この手数料がおそろしく、なんと「15%前後」かかります。具体的には、仮に支払い残額が10万円あると、手数料として1.5万円分の追加費用を支払わないといけないことになります。

利用残額にさらに追加で手数料を払っていては財布の中にお金が残らず、貯金にまわすお金はなくなってしまいます。

貯金できる人へのステップアップ方法

それではどうやったら貯金ができるようになるでしょうか。

具体的なステップアップは以下の通りです。

  1. 月々の収入、支出を把握する
  2. 貯金の目的、目標金額を決める
  3. 貯金する金額をあらかじめ収入から引いておく

月々の収入、支出を把握する

まずは現状を把握することです。収入がいくらあっても、支出が多すぎる状態では貯金にお金を回すことはできません。

支出は大きく分けると、固定費変動費に分けられます。

変動費というのは食費や被服費、交際費など月々によって支出が変わるもので、金額を見積もるのは難しい一面があります。

なので、変動費に関してはざっくり〇〇円といった形でOKです。

一方、固定費に関してはしっかり把握しておきましょう。

固定費には家賃、水道光熱費、通信費、サブスクなどの会費、習い事、塾費用など月々の支払いが決まっています。

支出を把握するためにひとつひとつレシートやクレジットカードの明細を家計簿につけるのも一つの方法ですが、手間がかかります。

より簡単に支出を管理するツールとして、「マネーフォワード」や「Zaim」といった家計簿アプリの利用が便利です。

銀行口座やクレジットカードを一度登録すれば、あとは自動で記録してくれますし、わかりやすく支出を食費や娯楽費などに分けてくれます。

どのアプリも基本無料で利用できますので、気になったものを一度試してみてください。

固定費を把握したいという方は、Excelに書き出して管理するものおすすめです。

私自身も、固定費が月々いくらかかっているのかExcelに洗い出して管理しています。

家計簿アプリなどで支出を一度すべてを洗い出すことで、実は不要だった費用や内容を見直すきっかけになります。

最大の節約効果が得られる固定費の見直しポイント5選!

貯金の目的、目標金額を決める

家計のお金の出入りを把握したら、いくらお金を貯めたいのかを考えていきます。

そもそも貯金するのはなんとためでしょうか?

多くの方の目的は大学への進学、車や大型家電の購入、老後の備えといったものに備えるためだと思います。ちなみに私の貯金の目的は早期リタイアへ向けた資産形成です。

貯金の目的が決まれば、目標金額がいくらで、いつまでに月々いくら貯金すればよいのかがはっきりします。

例えば10年後までに子供の学費500万円が目的なら、1年で50万円、1か月あたり約4万円程度貯金すれば目標達成できることになります。

500万円を漠然と貯めると考えると、途方もなく感じますが、1か月単位まで落とし込んでいけば、ハードルは下がります。

貯金する金額をあらかじめ収入から引いておく

月々いくら貯金にお金を回せばよいかわかったら、あとは実行にうつすだけです。

この時のポイントは、「貯金に回すお金は先に収入から引いておくこと」。いわゆる「先取り貯金」です。

後で手元に残ったお金を貯金に回そうとしていても、急な出費で目標の貯金額にいかないといったことが起こります。

不思議なものでお金は手元にあると使ってしまいます。

給料が振り込まれる日に、別口座へ貯金するお金を引き落としにしておくといった方法が確実です。

今日からあなたも貯金できる人になろう

貯金できるかできないかは、根性論で解決できるものではありません。

家計の流れを把握して、貯金できる仕組みを作ってしまえば大丈夫です。

今では家計簿アプリや銀行口座もデジタル化し、いつでもどこでもスマホ一つで管理できます。

お金を貯める目的は、ただ金額を増やすことが目的ではなく、何かを買いたい、楽しい経験をしたいといった欲望を満たすための手段です。

自分なりの貯金の仕組みをつくって、人生をより豊かなものにしていきましょう!

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